私は基本的にラインシステムは、PRノットかFGノットで組むようにしています。
細ラインの場合はFGノット。
PEラインが0.8以上はPRノット。
今は、オフショアがメインなのであまり細いラインを使うことはないので、ほぼほぼこのふたつで完結です。
まず、PEラインが0.8号以上の場合ですがシマノのボビンノッターのライトの方を使ってます。
PEラインが0.8号以下の場合はノットアシスト2.0を使っています。
FGノットは道具を使わずに組むこともできますが実際ボートの上は波に揺られながら風のおまけ付きって言うことが基本ですので、やはり道具を使ったほうがきれいに且つ早く確実にノットを組むことが出来ます。
私は下の2つを使ってノットがすっぽ抜けたことはありません。
信頼して使っています。
やはり釣りに集中したいですから、他に気を使わないといけないことをできるだけ無くすことが重要です。
組んだノットがすっぽ抜けしたりしないかなとか考えながら釣りなんてしたくないですからね(汗
どちらも少し値が張りますが、費用対効果は申し分ありません。
そんなに簡単に壊れるようなものでもありませんので末永く使えると思います。
あと、こういう摩擦系ノットでラインシステムを組む場合あると役立つアイテムがあります。
それはこのラインカッターです。
バークレイのミニホットワイヤーラインカッターです。
名前の通り熱線で焼き切るタイプのラインカッターです。
中に電池が入っててスライドスイッチを入れると先から熱線が出てくる仕組みになってます。
摩擦系ノットはすっぽ抜けを防止するためにラインをカットしたところに焼きコブを作りますが、このラインカッターはそれが簡単に安全にできてしまいます。
こういう道具無しの場合、ライターの火を近づけて焼きコブを作るわけですけど、特にPEラインは熱に弱いですから余計な場所まで炙ってしまってラインブレイクに繋がってしまうことがあります。
なので、こういった道具を使って確実にノットを組むことが安心に繋がります。
せっかく魚がヒットしたのにラインシステムのところでのラインブレイクがあったら悔やみきれませんからね。
ということで今日はラインシステムについてお話させて頂きました。
しっかりラインシステムを組んで安心してファイトしたいですね!!
それでは皆さんハッピーフィッシングライフを!!