どもーやすまるです!!
今回はリールへのラインを巻くとき、リールからラインを巻き取るとき、リールに巻いてあるラインの頭とケツを入れ替えるときに使える便利道具を紹介したいと思います。
釣りを楽しんでる皆さんなら一度は聞いたことや気になった事があるのではないでしょうか?
高速リサイクラー2.0。
いわゆるライン巻き機というものです。
ライン巻き機にはいろいろありますが、リサイクラー2.0に焦点を当てて紹介していきます。
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高速リサイクラー2.0とは?
第一精工から発売されているライン巻き機です。
ラインをリールにテンションを掛けながら巻く。
リールからラインを巻き取る。
リールに巻いてあるラインの前と後ろを入れ替える。
が、簡単にできます。
SPEC
- サイズ(シャフト除く) :215×95×90㎜
- 重量 :460g(ロングシャフト使用時)
- クランプ最大取付幅 :43㎜
- ギア比 :3.5:1
- シャフトサイズ :8×40㎜(ショート)、8×100㎜(ロング)
- スプール最大取付幅 :75㎜(ロングシャフト使用時)
- スプール最大取付径 :200㎜
- 付属品 :シャフト2本(ショート、ロング)、ナット(2個)、ドライバー、ビス(2本)
- 定価 :¥6380
- MADE IN JAPAN
第一精工 高速リサイクラー2.0 215x95x90mm(シャフト除く) 33198 新品価格 |
使い方
使い方はとてもシンプル。
購入したラインのスプールの厚みに合わせて付属のシャフトを選らんで取り付け。
本体をクランプで固定したら、シャフトにラインのスプールを通して固定。
これでセットは完了。
作業するときはスプールの上側からラインが出るようにしてください。
ラインの巻いてあるスプールに合わせてシャフトを選ぶ
購入したメーカーや、ラインの長さが違うと巻いてあるスプールの厚みが違うので、それぞれに合わせたシャフトを選びます。
私は大は小を兼ねるということで、基本的にはロングシャフトを取り付けてあります。
本体をクランプで固定
しっかりクランプで机などに固定します。
机にあたる部分の素材はゴムなので、クランプした部分に傷がついたりはしないです。
シャフトを取り付ける
使用するシャフトをドライバーでねじで留めます。
ラインは上から出るようにセットしてください。
あとはリールでラインを巻いていきます。
この時テンション調整ねじを回して好みのラインテンションに設定してください。
テンション調節ねじは右に回して締め込むと強くなります。
リールにラインを巻くとき
テンション調節ねじで好みのテンションに設定して巻き取りましょう。
リールからラインを巻き取るとき
リールからラインを巻き取る場合はラインをガイドして偏って巻き取ってしまわないように調整してあげましょう。
ラインの最初と最後を入れ替える方法
同じサイズのスプールを2つ用意します。
サイズが同じものならメーカーが違っていても問題ありません。
そのうちの一つにリールからラインを巻き取ります。
写真のように二つのスプールを合わせてシャフトにセットします。
セット出来たら、ラインに少し余裕を持たせた感じで巻き込み方向が左右反対になるようにラインを固定します。
回転ハンドルをからのスプールに巻き付ける方向にまわします。
するとラインの巻いてあるスプールから空のスプールへと巻き替えられていきます。
巻替えが完了したら、再度リールへ巻いたらラインの頭とおしりの巻替えの完成です。
はい。ということで高速リサイクラー2.0の使い方について説明してきましたがいかがでしたでしょうか?
糸巻き機なんてわざわざ買わなくていいよと思ってる方もいるかもしれませんが、リールに一定のテンションを掛けてラインを巻くことはとても重要なことです。
ちゃんとテンションを掛けれていなかったら、既定の糸巻き量を巻くことが出来なかったり、ルアーや仕掛けをキャストした時にバックラッシュなどのライントラブルが起こる可能性が高くなります。
そうならないためにも、しっかりと一定のテンションを掛けながらリールにラインを巻きましょう。
そしてトラブルレスで釣りを楽しみましょう!!
それでは皆様ハッピーフィッシングライフを!!