どもー!!
やすまるです!!
11月も終わりに近づいて、雪の降る季節が近づいてきましたね。
そうです。マイボートが積雪で沈没してしまう危険な季節の到来です。
実は、我らがJamMarine号は一度積雪によって沈没したことがあるのです。
雪がまとまって何日か降った時の事でした。
天気予報で雪がたくさん降るといわれてましたし、除雪に行かなくてはと思ってはいたんです。
私は大型トラックドライバーをしているのですが、雪の降る時期は朝いつもより1時間ほど早く出社しトラックの荷台の上の除雪をした後に駐車場の除雪をして初めて出発できるわけですけど、多く雪の降る日はさらに時間を取られてしまいます。
なので正直雪が降ってもボートの係留場まで行くことがなかなか難しい状況でした。
そんな中JamMarine号がやって来て初めての雪の季節だったということもあって、心の中でこのくらいの積雪だったら大丈夫なんじゃないの?って思って油断してたことが災いとなって沈没という悲劇が起こってしまいました。
何とか時間を作って現場まで行ったときボートが転覆している光景を目にしたときは、現実と思いたくない、やるせない気持ちでいっぱいになったのを今でも鮮明に覚えています。
まずは、業者に頼んでサルベージュしてもらいました。
エンジンは完全に水没、生簀の蓋紛失、ガソリンタンクも水没、水の混入。
電装系は全滅。見るも無残な姿になり果てていました。
ホントごめんよ。JamMarine号。。。
そのあとは、マイボート仲間に一時間ほどの道のりをえい航してもらってボートを購入したお店で引き揚げてもらいました。
そこで新しいエンジンに乗せ換えてもらって、スイッチパネルも交換してもらいました。
電装系は電源をコンソールまで引き込んでもらって、それ以外の配線工事とかパーツの取り付け、沈したときに紛失した生簀の蓋とかは経費節約のためDIY で完成まで漕ぎ着けました。
DIY は好きなので作業自体は苦にはならないんだけど、子供がまだ小さいので作業する時間を作るのがすごく難しかったのを覚えてます。
ボートが沈没してしまうとホントつらい思いをします。下手すると再起することができないこともあり得るでしょう。
なので、雪の降る季節はどうしても除雪に行けないことも考えると浮かべておくことはできないので陸上保管することにしました。
船を上げてしまうと、冬の釣りが出来なくなってしまうのが悲しいですが、大事な相棒を失なってしまうかもしれない事とは天秤にかけるまでもありません。
我慢😣。
ということで、そろそろボートを陸揚げするのに動き始めないといけない季節になりました。
皆さんのボートの越冬準備はできていますか?
大事な相棒を失うわけにはいきませんからね、大事にしていかなきゃですね!
今回はここまで!!
陸揚げ作業の様子はまたの機会に紹介したいと思います。
それではハッピーフィッシングライフを!!