こんにちは、やすまるです!
随分寒くなってきましたね~。
寒くなると気になってくるのが、今年の積雪量です。私の住むここ富山では平野部でも必ず積雪する場所ですから生活に影響があります。
当然ボートにも雪が積もるわけですが、仕事や私生活のためにボートの除雪に行くことができずに一度沈没させてしまったことがあります。
ですので、冬季はボートを陸上保管することにしました。
陸上保管という選択
ボートが沈没しているのを発見した時の光景は今でも鮮明に覚えています。
現実を信じたくない気持ちや、こんなに簡単に沈没してしまうのか…とかいろいろな感情が一気に押し寄せてきました。
そこから復活するまでの道のりは、なかなかに大変でした。
とはいえ、陸上保管しているからと言って除雪をしなくて良いってわけではないので注意してくださいね。
ボートの陸上保管までの流れ
陸上保管する場所の確保 ⇩ 引き揚げ業者と日取りの調整 ⇩ 引き揚げたボートを移動させる場合は移動させるトラックの手配 ⇩ ボート引き上げ ⇩ トラックによる輸送 ⇩ 保管場所に設置 |
まずは、陸上保管する場所の確保をします。
私たちは保管場所を勤め先の敷地を少し間借りさせて貰うことにしました。
次は、引き揚げ業者と日取りの調整をしましょう。引き上げをする場所によって水深が浅い場合は引き上げする時間帯の潮汐も注意が必要です。必ず調べておくことをおススメします。
引き揚げたボートはトラックで保管場所まで移動します。
今回は職場のトラックを借りて手前で運転、積み付け、荷下ろし、設置までをやったのでだいぶ出費を抑えることができました。
ボートの設置に際しての注意点
ボートを保管場所に設置するときはどのくらいの高さに設定するのかをよく考えておきましょう。
私の場合、定期的な暖機運転、船底塗料の塗りなおし。
この二点がやりやすい高さが必要でした。
ですので、船外機を下げた状態で地面にぶつからないように後ろの高さを決めて、ボートのフロアに水がたまったままにならないようにバウの方を少し高めに設定することにしました。
船底塗料を塗り替えることを考えるともっと高く設定してもいいのですが、風が強い日が必ずある時期なので安全第一でなるべく低く抑えることにしました。
ボートの設置と固定
ボートの設置には高さを確保するために前と、後ろにブロックと厚めの木材でベースを作り風などで横に倒れないように大きな楔のようなものを作り固定しました。
船底にあたる部分はなるべく外側で点ではなく面で支えるようにして前2点、後ろ2点、ベース2点の計6点でボートを支えています。
はい。ここまでボートの陸揚げから保管場所への設置までを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
皆さんにとって少しでもお役に立てれば幸いです。
YouTubeに連携動画アップ中!!
今回の陸揚げ作業の内容をYouTubeにアップしてありますので、併せてごらんになっていただければわかりやすいと思います。
それでは、今回はこの辺で終わりにしたいと思います!
皆さんハッピーフィッシングライフを!!